（株）S・K花企画は、１９７７年に開業しました。　
先代の金澤茂氏は、技術ある花屋を目指し、数々のコンテストに参加し、２０００年には、フラワーデザインコンテストの最高峰であるジャパンカップ（JFTD主催）において日本一（内閣総理大臣賞）を受賞、同大会の他部門において、金澤明美氏が、農林水産大臣賞を受賞するという快挙を成し遂げました。現在では、若手フローリストの育成、業界の担い手とし活躍し、その功績が認められ、長野県では唯一、夫婦揃っての”信州の名工”を受勲しております。
そんな両親の想いを引き継ぎ、２０１８年に代表に就任いたしました。第二創業期を迎えている今、先代の想いを継承すべく「花一輪から感動をデザインし、豊かな心を育むフラワーカンパニー」という企業理念を掲げ、「お花ってやっぱり素敵だね！」と“ヒトのハートを動かす”ことを会社の使命としました。そして、そのためには、私たちは“お花の価値を創出する集団になる！”というビジョンを持ち、日々お花と向き合っています。

お花を通して、生み出される感動は、感受性豊かな心を育むことに繋がる。そして、豊かな心が世の中に広がれば、きっと世界はもっと笑顔で溢れ平和な世の中になる。「ちょっと大袈裟じゃない」と思うかもしれませんが、「花」には、その力があると信じたいのです。

お花を贈り合う文化、暮らしに潤いを与える文化、空間を彩る文化を、創造・発信するために技術研鑽に励み、お客様に寄り添う「お花の価値」を提供してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

（株）S・K花企画　　代表　金澤　忍