お歳暮は、日頃お世話になっている方々へ
一年の締めくくりに「一年の感謝」と「また来年もよろしくお願いします」の
気持ちを込めて贈るものです。

もともと 「歳暮」は「年の暮れ」を表す言葉で、
俳句の世界では12月の季語にもなっています。
季節を贈るという意味で
「お花」は喜ばれる贈り物ではないでしょうか。

最近では
『帰歳暮』と言う「帰省」と「お歳暮」を掛け合わせてできた言葉があります。
「会えない代わりに心を込めて贈り物を贈る」
離れて暮らす家族、親戚、お世話になった方、親しい友人へ
「ありがとう」「お元気ですか」の気持ちをお花で伝えてはいかがでしょう。

お歳暮は日本の大切な文化の1つです。
贈る時期やマナー、贈る品物に十分注意も必要ですが
形式にとらわれず、
心を込めて自分らしい「冬の贈り物」としても大切にしたいですね。

※送る時期は１２月上旬から２０日までに送るのが一般的です。
年内にお歳暮を贈ることができなかった場合は「お年賀」や「寒中見舞い」
として贈ります。

【人気のお歳暮の花】
長く楽しめる、この季節ならではの鉢花が毎年人気です。

・華やかに飾る　「胡蝶蘭」「シンビジウム」

・季節感たっぷり、親しみのある「シクラメン」

・クリスマスシーズンに合わせて「ポインセチア」

他に、気軽に飾れるアレンジメントやクリスマスイメージのデザインも喜ばれます。

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